今年度初めての特定対象者向けのドラムサークルを学びあうWEBクラスは「福祉と音楽編」です。
【とき】
12月15日(日)午後8時~9時半 ※多少延びることがあります。
【受講料】
ベーシック以上の会員、学生会員:無料
フレンズ会員:1,000円
一般:2,000円
一般学生:1,000円
※会員は、アーカイブ動画を今期中(来年9月まで)見ることができます。
【内容と概要】
「音楽療法士の私がVMCトレーニングに出会って」
VMCのトレーニングを継続する中で、音楽療法士の私にさまざまな気づきや変化が起こっています。障がいのある方々やそのご家族に気兼ねなく参加していただけるコミュニティ・ドラムサークルをスタートしたり、音楽療法の中でドラムサークルの手法を取り入れたり、ドラムサークルファシリテーターとして現場を任されたり…。そんな歩みを紹介しながら、日々の臨床の場でリズムとの関連で印象に残ったエピソードなども披露したいと思っています。参加くださる皆さんと意見交換させていただくことも楽しみにしています。
【プレゼンタープロフィール】
青木久美(くみくみ)
一般企業での勤務経験を経て、音楽療法を学ぶために学生に戻り、6年間を費やす。現在、未就学・学齢期の子どもたち、そして学校を卒業して数年経った青年期の方たちと音楽を通した交流を続けている。その対象児・者は、知的な発達の遅れ(重度~軽度)、肢体不自由、自閉スペクトラム症や染色体疾患、後天性脳機能障がい、重複的な障がい、医療的ケアが必要であるなど、多様である。外部の専門家として複数の特別支援学校にも勤務している。ドラムサークル・ファシリテーターとしては、コミュニティ・ドラムサークル(2グループ)の主催、福祉事業所や余暇支援を目的とした法人で定期的に実施している他、紹介等で単発の現場にも出向いている。
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