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オンライン・セミナー
ドラムサークル・ファシリテーションをもっと深く学ぼう!
音楽教育学とドラムサークル
『エントレインメントのちから
リズムのちから』
募集は終了しました。
次回「フロー理論」の日程は決まり次第お知らせいたします。
もっと深く学べるようにと、「3回シリーズ同メンバーで学ぶ」形式を採用した前回の講座。
再び改善し、1モジュールをINPUTとOUTPUTの二日に分けることにしました。
お一人お一人の顔と名前がわかる状況で共に学びたいと、ラルスは考えています。
直接対話ができる時間を持てるよう少人数で開催します。
また、今年10月からの3回シリーズ受講生は、次のステップ「フロー理論」へ向けて復習のため再受講できるようにしました。
音楽教育学ペタゴジーの研究者ラルス・コルスタッド。
学校教育現場でのドラムサークルを研究し、修士号を取得。現在、子供たちとの現場を持ちながら、後進の指導として大学などでも教えています。
また、ノルウェイ認定トレーナーとしてドラムサークル・ファシリテーターの育成も行っています。
対象者
教育現場や医療現場でドラムサークルをやっている方、またはこれからやってみたい方。
スケジュール
モジュール①:10月20-21日(金-土)
モジュール②:12月 1- 2日(金-土)
モジュール③:12月15-16日(金-土)
午後8時半~10時
金曜日:INPUT 聴講する
土曜日:OUTPUT 論じ合う
内容
※モジュールの内容は、受講生の理解度などに合わせ変わっていきます。
モジュール①
『エントレインメント(同調)と私たちが生まれながらにして持っているリズムの知性』
最初のモジュールでは、パルス(拍)、リズム、エントレインメントという現象について掘り下げていきます。そして、この現象をモデルとして、コミュニティの中で個人個人がどのように互いに関わり合っているかを探ります。
参加方法
原則6回全てライブ参加(アーカイブでの復習付き)
*アーカイブ動画は講座終了後、動画配信日より2週間公開します。
*内容や状況によってアーカイブ動画配信できないパートなどがあることをご了承ください。
*コロナ禍の開催のためプログラム内容・日程の変更が生じる場合があります。
定員
5~10名
※5名以下の場合は開講いたしません。
参加費
*キャンセルについて:9月30日(土)までは、事務手数料1,000円を差し引き返金致します。それ以降の返金はございません。
講師の紹介
プロフィール
ラルス・コルスタッド
1964年リレハンメルに生まれ、オスロで育つ。
幼少期から10代までロックバンドでドラムを演奏する。 20年代に俳優としてまたドラマーとしてツアーを実施。
88年にノルウェイの西、ベルゲンにうつり、93年に音楽教師として卒業する。専攻はリズム音楽教授法(RMP)。ウォルドルフ教室で93年から03年まで教室担当の教師として、また音楽教師として務め、さまざまな年代の生徒とともにRMPを実施し貴重な経験を積む。
03年にオスロで初めてのドラムサークルファシリテーションを行う。そこでミカエル・ケヒやアーサー・ハルと初めて出会う。その後すぐに教師をやめ、フルタイムのDCFとして活動を始める。ノルウェイ及び諸外国で10回以上のプレイショップを行い、その後ベルゲンでアーサーのプレイショップを6回主催する。2015年にハワイでVMC認定ドラムサークルファシリテータの資格を得る。17年にはスコットランドでVMC認定トレーナーの資格を得る。19年にノルウェイ、ボスでミカエル・ケヒと共に初めての全ノルウェイDCFプレイショップを共同主催する。
18年に音楽教育ペタゴジーで修士号を取得する。学位論文「あなた自身の思いのままに叩きなさい---コミュニティドラムサークル現象の研究」。98年からベルゲンで教育大学で音楽教授法を教える。
150以上の学校を回り、2776回のドラムサークルを行う。150の幼稚園をまわり1589回の子供用ドラムサークルを行う。精神障害を持つ人を対象とした170回のドラムサークルを実施する。また100回の高齢者向けドラムサークル、60回のリーダーシップ・チームビルディングを行う。さらに、コーラスやオーケストラ向けに30回のリズムセミナーを実施、30に及ぶコンサートおよび音楽作品のリーダーを務める。
スティーリー・ダンに捧げるバンド「スタンリー・ディー」でドラムを演奏する。
吹きガラス職人である妻のベーダと愛犬である大きなプードル、マケバと暮らしている。
読書を愛し、とりわけドラムを通じて人と知り合うことを愛している。