ファシリテーターとは

Facilitator

ファシリテーションとは

あなたが商談やリーダーシップについてのワークショップや主催者が牽引するイベントなどに参加したことがあれば、きっとファシリテーターと言われる人たちに出会っているはずです。
ファシリテートfacilitateとは“容易にする”という意味です。参加者同士のやりとりを円滑にし、

最終的にそれをより効果的なものにするのがファシリテーターの役目です。商談であれば、そのグループの参加者がお互いに耳を傾け、議題からそれないようにサポートするでしょう。またリーダーシップについてのワークショップであれば、参加者がコミュニケーションスキルを学び、演習できるように導くはずです。ファシリテーターとは、グループが当初の目標を達成できるように導くトレーナー・教師としてのスキルと物事を整理するスキルや人間の行動に関する専門知識を合わせもった人たちと言えるでしょう。


グループ・アクティビティでは、ファシリテーターは、グループのメンバー間の相互作用を容易にするために以下の点に気を配ります。

●議題から会話がそれないようにする
●参加者がその場全体の見通しを立てられるようお互いの意見に耳を傾けるようにする

●あらかじめ決めた項目がすべて議論されるように時間を管理する
●その場でやりとりされた会話を基に当初の会議プランを調整する
●会議の目的を確実に達成する

 ドラムサークル・ファシリテーターとは、リズムによるコミュニティづくりへの情熱とグループを導き、ファシリテートするスキルとを統合できる訓練された専門家です。ドラムサークル・ファシリテーターの主な役目は、参加者が経験の有無にかかわらず音楽/リズムの表現を心おきなくできるための環境をつくることです。ドラムやパーカッションを通じて本来ひとりひとりに備わったリズミカル・スピリットを表現することの素晴らしさを体験できるようにグループの参加者を励まします。
 ドラムサークル・ファシリテーターは、参加者同士のやりとりを円滑にし、全体がまとまるようサポートします。グループのメンバーひとりひとりが、言葉での会話ではなく、リズムでの会話を聴き合うようにサポートする
のです。ドラムサークル・ファシリテーターは、どうやってドラムを演奏し、お互い聴き合い、ファシリテーターのボディ・ランゲージに従うか理解してもらうため、イベントの最初の部分では教師的な態度をとるかもしれません。ですが、グループのリズム・コネクションがうまくいくにつれて、グループのいろいろな部分に注意を向けさせ、サークルの中にあるさまざまなサウンドを聞き取れるように導いていくでしょう。さらにグループがリズム・アンサンブルへと進化すると、ファシリテーターは、オーケストラの指揮者のような役割を担います。グループ自身が創り上げたリズムによる音楽に耳を傾け、それに自分を適合させ、参加者にその音楽に気付かせる役目がファシリテーターなのです。


ドラムサークル・ファシリテーターは、プロのミュージシャン、ドラムの達人、または熟練したグループを導くファシリテーターである必要はありません。こうした能力はドラムサークル・ファシリテーターにとって役に立ちますが、必須ではありません。ドラムサークル・ファシリテーターに必要なのは、以下のような資質です。
 ●コミュニティづくりのためにグループに対して経験を分かち合う情熱
 ●グループを導きながらも、積極的にその場で学び、場に適応し続ける意欲
 ●音楽やリズムを演奏することへの愛
 ●リーダーシップ・スキルを磨こうとする熱い思い
 ●人間の潜在能力を刺激することで生まれる力に対する確信


ファシリテーションとは、やりがいのある専門的なスキルです。ドラムサークル・ファシリテーターに限らず、どんな種類のファシリテーターであっても、あなたは、目標を達成するためにグループを連携させ、すべての参加者の持つ可能性を引き出し、グループのコミュニティの絆を深める機会が与えられるのです。


ジム・ボノウ  (訳:速水葉子)

 

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