企業研修とドラムサークル

Company training

ビジネスにおける組織開発のためのリズムイベント

大企業から地元企業にいたるまで、ビジネスにおいては、従業員が会社のビジョンを理解し、そのビジョンを達成するために新しいより良い製品やサービスを開発できるよう、彼らの創造力を触発し、スキルを向上させる必要があります。こうしたニーズは、ビジネスの目的に特化したファシリテートされた会議や開発のためのセッションを通じて達成できます。ファシリテーターは、従業員をひとつにまとめ上げるスキルや創造性を高めるさまざまなツールと構築力を身につけています。中でも最もパワフルで参加型の魅力的なツールのひとつがリズムを基本としたイベントです。

ファシリテートされたリズムイベントには3つのタイプがあります。それぞれビジネスの目的に合わせて作り込むことができます。

1.コミュニティドラムサークル方式
チームビルディングやビジネスの成功を祝う場では「家族で楽しめるコミュニティドラムサークル」という
ファシリテートされたリズムイベントが有効です。コミュニティドラムサークル方式は、さまざまな職種や事業所の従業員が一堂に会し、共に楽しみ、チームワークを深め、コミュニティをつくる機会を提供します。

コミュニティドラムサークル方式の唯一の意図は、組織内にいる人間の潜在能力をリズムによって解き放つことです。ビジネスでは具体的に以下のような場面で使われています。

 ●会議や大会で記憶に残るような開会式を作り出す
 ●プロジェクト完結後、チームで成果を祝う
 ●家族を招いて特定の従業員へ謝意を表すイベントの一部として開催する

2.特定の意図を持ったリズムイベント

ビジネスシーンでのコミュニティドラムサークル方式を生かせるもうひとつの機会がグループの組織開発に関連づけて特定の意図を伝えるような場合です。例えば、あなたの組織の企業価値をあらたに提示するような場合、リズムイベントファシリテーターは、その企業価値を基にプログラムをデザインします。

ファシリテーターは、まず企業価値や特定の開発に必要なことを学び、その企業価値をサポートするような一連のドラムサークル・ゲームや介入法をプログラムに入れていきます。リズムを経験した後、ファシリテーターは、参加者に小グループあるいは大きなグループに分かれて対話するように促し、そこでリズムでの経験を新しい企業価値と関連付けるのです。こうした特定の意図を持ったイベントは、魅力的で楽しい参加型のコミュニティ(ドラム)サークルのすべての要素を含みつつ、グループの組織開発のニーズに合わせたテーマと意図にも合致させることができるのです。


3. 短いリズムでの介入
最後に、あなたのビジネスはもしかしたら完全なコミュニティリズムイベントの音楽体験というよりは、
大きなプログラムの一部として短いリズムの体験が必要なのかもしれません。ドラムやパーカッションでのリズムの介入は、特定のポイントを説明するため短い時間を使って行われます。例えば、トレーニングセッションの中で対人コミュニケーションスキルを取り入れる場合、よくある「対話を基本にする」トレーニングの他に追加体験として提供できるかもしれません。トレーナーは、対人関係スキルのモデルやスキルを補足するためにリズムゲームやリスニング(聞き合う)・アクティビティなどの経験を盛り込むことができます。通常の対話を基本としたトレーニングの一環として行なわれるこれらのリズム介入は、参加者にダイナミクスや教え方(学び方)に変化をもたらし、彼らの創造性や革新的なアイデアをかきたてます。こうした介入は、脳の学習領域を刺激し、新たな行動習慣のための神経回路を開くことを目的としています。

リズムイベントは、従業員の定着率をあげ、ビジネスの目的を達成するのに必要なグループの結束、信頼、絆を築きつつ、従業員ひとりひとりの創造性と革新性をも刺激する可能性を秘めています。

ジム・ボノウ  (訳:速水葉子)

 

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