Baby

赤ちゃんとドラムサークル

家族で楽しめるコミュニティドラムサークルで

コミュニティドラムサークルは、年齢・性別・身体自由度などを一切問わず誰もが楽しめるイベントです。今では施設や一人で生活している引き籠りがちな高齢者と核家族世帯のふれあいを目的とした世代間交流イベントとしても行われるようになりました。大勢でドラムをたたく現場に赤ちゃんを連れて行くのは不安という問い合わせもあります。しかし、決してそうではありません。赤ちゃんは気持ちよさそうに手足を動かして喜んだり、大音量の中ですやすやと眠ったりします。

2005年、アーサー・ハルが松山で初めてのコミュニティ・ドラムサークルを開き、100人ほどの参加者が集まって、全員がタイコや小物楽器を演奏していた時のことです。ベビーカーに赤ちゃんを乗せて参加していたお母さんが、「こんなにぎやかな音の中で、とても心地よく眠っているこの子の寝顔を見て、この子がまだお腹にいる時、検診で胎児心音を聞かせてもらった時の音を思い出しました。みんなが思いのまま鈴やタイコを叩いているリズムは、体の中にある音のようですね。」と、私にうれしそうに声をかけてくださいました。一定のテンポで参加者が打ち鳴らすリズムは、鼓動そのものなのです。

産前産後の女性のためのドラムサークルで

マタニティクリニック主催の妊産婦対象アクティビティとして、長年ドラムサークルを開催していました。最初は妊産婦のための、軽度な運動とストレス発散、そして、「初めてママ」の交流が目的でしたが、出産し、一か月検診を終えると、ママとして赤ちゃんと一緒に参加するようになりました。おっぱいを飲みながら、リズムに合わせてかわいい手足を動かし、輪の中でリズムと同調しようとする姿。言葉ではまだ何も伝えることができない思いを体いっぱいで表現する姿は、赤ちゃんなりの会話であり、人とつながろうとするはじめの一歩。リズムは、本来生まれながらに持っているコミュニケーションツールなのです。

​​横田 友子 

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